株式会社アクチュアル中国語翻訳サービスでは、中国語・簡体字、繁体字・広東語の翻訳・校正を承っています。
中国語の簡体字とは中国本土、繁体字とは台湾・香港で使用されているものです。
日本語と中国語間の翻訳、英語と中国語間の翻訳のことならお任せください。
迅速な対応・信頼される高品質な中国語の翻訳サービスでご好評を頂いています。
翻訳者の80.5パーセントが、日本の主要大学で博士、修士号を取得し、専門分野別に翻訳を担当。
毎年、数々のトライアル翻訳で、最優秀評価を受けています。
契約書など法務の翻訳は、現役の中国人弁護士資格者・弁護士事務所の翻訳者が担当しています。
中国語翻訳の他、英語の翻訳も承っています。
どのような事でもご相談下さい。早急に対応させて頂きます。
尚、弊社の中国語翻訳者の翻訳、校正についての考えを掲載しています。
弊社では契約書の日本語から中国語への翻訳の場合、中国の弁護士資格を持っている中国人の翻訳者( 複数在籍・日本語が堪能・東京在住 ) が翻訳を担当しています。
翻訳者は日常的に契約書を専門に翻訳しているので、間違いがなく、時間のロスがありません。
従ってスピーディーで、より安心できる確実な翻訳となります。
翻訳された中国語の契約書は、その後、法務専門の日本人校正者が厳格なチェックを実施し、原文と翻訳文を照らし合わせ、誤りを正した後、再度、翻訳者が確認を行います。
その確認作業の後、別の日本人の校正者が最終チェックを行い、お約束の期日までに、確実に、お客様に納品されるのです。
弊社では、様々な分野の翻訳で、このような3段階の専門家による分野別の翻訳・校正作業が日常的に繰り返されています。
中国語翻訳の翻訳・校正料金は、下記のようになってます。
中国語と英語間の翻訳料金、英語の翻訳料金につきましては、翻訳料金をご覧ください。
400字未満の文字数については、400字として翻訳料金を計算させて頂きます。
翻訳分野 | 日本語 → 中国語 (簡体・繁体) | 中国語 (簡体・繁体) → 日本語 |
単価基準 | 日本語400字・消費税別 | 中国語400字・消費税別 |
一般文章・ビジネス文書・手紙 | ¥ 3,400~ | ¥ 2,000~ |
IT・電気・電子・通信・機械 | ¥ 3,800~ | ¥ 3,500~ |
建築・土木・環境関連・ISO | ¥ 3,800~ | ¥ 3,500~ |
マニュアル・広告 | ¥ 3,800~ | ¥ 3,500~ |
観光・パンフレット | ¥ 3,800~ | ¥ 3,500~ |
ホームページ | ¥ 3,800~ | ¥ 3,500~ |
学術論文(人文社会系)・出版 | ¥ 3,800~ | ¥ 3,500~ |
金融・経済 | ¥ 3,800~ | ¥ 3,800~ |
法律・法務・裁判関連 | ¥ 3,800~ | ¥ 4,000~ |
医学・薬学・医療・化学 | ¥ 4,500~ | ¥ 4,500~ |
中国語・校正 | ¥ 2,200~ | ¥ 2,200~ |
中国語の翻訳期間の目安は、下記のようになってます。
なお、翻訳分野により多少納期が異なる場合があります。
詳しくは、お気軽にお問い合せください。
翻訳言語 | 翻訳原文の文字数 | 翻訳期間の目安 |
日本語 → 中国語 (簡体・繁体・台湾・香港) | 1,500字 | 受注後 3日以内 |
中国語 (簡体・繁体・台湾・香港) → 日本語 | 1,500字 | 受注後 2日以内 |
英語 → 中国語 (簡体・繁体・台湾・香港) | 1,500w | 受注後 3日以内 |
中国語 (簡体・繁体・台湾・香港) → 英語 | 1,500字 | 受注後 3日以内 |
2017年6月現在、弊社に在籍する中国語翻訳者は、日本人・中国人(台湾・香港出身の方を含め) 45名の精鋭です。
全ての中国人翻訳者が、日本語能力検定1級を取得しています。
また、翻訳者の80.5パーセントが、日本の主要大学で博士、修士号を取得しています。
専門性の高い翻訳者の集団が、私達 中国語翻訳サービス です。
下記に一部の翻訳者をご紹介いたします。
弊社に所属している翻訳者の翻訳についての考えを下記に記載いたします。
翻訳者から見た日中両国語の違い
日中両国語の違い、というのは非常に大きなテーマで、このような場所ではとても論じきれるものではありませんので、翻訳をする上で最低限わきまえておくべき点だけを述べておきたいと思います。
1. 語順が重要
世界の言語を「孤立語」、「屈折語」、「膠着語」の三種類に分けることがあります。そのうち「孤立語」の代表例が中国語とされています。「孤立語」とは、一つ一つの単語が独立し、それぞれの単語の間の関係を示す語がない言語です。単語には語形変化がなく、主に文中の語順で単語の間の関係を示します。
たとえば、「私は君を愛している」は日本語では語順を変えて「君を私は愛している」とすることもできます。ですが、中国語では語順が変わると意味が全く変わってしまいます。
さきほどの「私は君を愛している」は中国語では「我愛你」ですが、「我」と「你」を入れ替えて「你愛我」とすると「君は私を愛している」になってしまいます。 翻訳にあたっては、語順による意味、ニュアンスの違いには特に注意しましょう。
2. 同じ漢字でも
日本語と中国語は漢字という同じ文字を共有し、特に近代以降は和製漢語が大量に中国語に流入しており、同字同義語がたくさんあります。そのお陰で中国語の漢字を見ただけで、文章の大まかな意味はつかめる場合が多いです。
ただ、そこはやはり外国語同士。国や文化の相違による同字異義語も非常に多いので、同じ漢字だからといって決して油断しないでください。
3. 英文直訳
上記の日中両国語のもともとの違いだけでなく、両国の英語原文の翻訳方法の違いにより生じた語義の変化にも注意が必要です。例をあげますと、私が翻訳にあたり特に注意しているのは「発展」という言葉です。
中国語の「発展(发展)」には日本語での「発展」だけでなく「開発」、「開拓」、「啓発」などといった意味も含まれます。これは英語の developmentを直訳したことによるものです。たとえば、「持続可能な開発 sustainable development 」は中国語では「可持続発展」となります。 中国語の文章を翻訳していて、意味は同じはずなのに何故かしっくりこないときは、一度中英辞典を引いてみることをお勧めします。
中国語 繁体字と日本語について
繁体字には日本語の漢字と類似する文字が多数あります。例えば、「恵」「徳」「内」(―>繁体字の「惠」「德」「內」になります)など。もし充分な経験がなければ、看過し易いと考えられます。
文法の側面から言えば、繁体字の文章の順番は英語と似ています(「主語+動詞+目的語」は先に)が、日本の文章とは違います((主語)+述語+動詞)。また、日本語の主語はよく省略されるので、前後の文脈を繰り返さなくてよく考えないと、主語を取り間違え易いです。
「助数詞」の使い方もかなり違います。例えば書籍の「冊」と紙の「枚」、棒の「本」は、繁体字には「本」「張」「根」になります。「助数詞」は文章の主役なので、初心者の翻訳者によく看過されます。
他の言語と共通するところもありますが、基本的に文字化け(日本語の漢字も含み)・誤植・訳漏れのミスを避けなければなりません。例えば、ワードファイルを「B5 Mincho」のフォントに変換して150%の倍率を拡大させると、日本語の漢字を残されたかどうか、良く分かります。長期にわたって経験から得れた翻訳の技術で、翻訳の精度はかなり向上してきました。
繁体字の翻訳から言えば、文章記号・句読点の打つ方法は日本語と違いますので、文章記号・句読点の使い方も気を付かなければならないです。(知る限りで、文章記号・句読点を軽視し、或いは使い方を分からない翻訳者はかなり多いようです。)
中国語の校正について
完成した訳文は以下の5工程に分けてチェックしています。これはあくまで「我流」のやり方ではありますが、ご参考になれば幸いです。
※以下のチェックは必ずプリントアウトした原稿で行うこと。パソコンの画面上のみのチェックでは細かいミスを見逃しがちです。
1. 原文への忠実さのチェック
(1) 英数字、記号、図、グラフ等に抜けや誤りはないか。 青ペンで英数字、記号、図、グラフ等に抜け、誤りがないか逐一チェック。 実はこの段階で誤訳、訳抜けがかなり多く発見できます。 経験上、翻訳でのミスの半分以上がこの段階で見つかります。
(2) 訳抜け、誤訳がなく、文章の意味内容が原文に忠実か。 赤ペンで文章の意味内容が原文に忠実かどうかを逐一チェックしていきます。 この段階では原文への忠実さのみを基準とし、日本語として多少不自然でも許容します。
2. 明瞭さのチェック
(3) 文章全体の文体・用語が最適なものに統一されているか。 (1)、(2)で見つかったミスを修正後、文章全体の文体・用語を最適なものに統一します。ここでは文章の明瞭さも考慮します。
(4) 書式、フォント、レイアウトが指示通りとなっているか。 書式、フォント、レイアウトを指示書、発注書と照合し、ミスを修正。
3. 流暢な文章表現のチェック
(5) 最後に訳文のみを読み通し、日本語として自然かどうかをチェックします。 二の(4)のチェック終了後、少し時間を置き、原文はいったん忘れます。 原文の情報が頭の中に入ったままだと、訳文の不自然な場所、つながりの悪い箇所を頭の中で勝手に補足して読んでしまい、チェックになりません。 純粋に訳文のみを読み通し、日本語の文章として自然かどうかをチェックします。 中国語を音読するのも一つの方法です。
お見積りのご依頼を頂きましてから通常1時間以内に無料で見積書をメール・FAX でお届けいたしています。
メール・FAXでも受付けています。
弊社では、翻訳する原文の文字数に基づき見積書を作成しています。従って事前に翻訳料金が確定いたします。
請求時に翻訳料金が変動する事はございません。
中国語翻訳サービス では、中国語の翻訳の無料トライアル翻訳を承っています。
通常、日本語400字以内、中国語250字以内の文字数とさせて頂いています。
トライアル翻訳は、一定量の正式な翻訳のご発注を頂くためのテスト翻訳です。
法人様などの場合、社内の支払い規定に従っています。
個人様の場合、納品後1週間以内に指定口座にお振込を頂いています。
納品後の翻訳内容については、6か月間、無償サポートをいたします。